加東市にある播州清水寺は、西国三十三箇所第二十五番札所であるお寺です。
山号は御嶽山で、本尊は十一面観世音菩薩になります。
春は桜、夏はあじさい、秋は紅葉と四季を通して楽しめるので多くの人たちが訪れます。
御嶽山頂にある播州清水寺の標高500mにある境内からは、六甲の山並み、瀬戸内海、明石海峡大橋などが見渡せます。
この場所から拝める初日の出は、幻想的でとても感動的な美しさです。
加東市にある播州清水寺、初詣の便利な駐車場や混雑状況など紹介しますね!
播州清水寺2024年の初詣に便利な駐車場を紹介!
駐車場の料金は無料ですが、駐車場のゲードで入山料を支払うシステムです。
1人ずつの料金がかかります。
大人:500円 高校生:300円 中学生以下:無料
そこから山道を、車で山上にある駐車場まで向かいます。
麓にも別の無料駐車場があり、そこから1時間以上参道を歩いて登ると、入山料は無料になります。
無料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 備考 |
播州清水寺参拝者駐車場 | 8:00~17:00 | 350台駐車 |
350台駐車できる広い駐車場は、入れ替わりの駐車となりますので、誘導員の指示に従って駐車してくださいね。
播州清水寺2024年の初詣の混雑状況は?
令和5年の初詣は、播州清水寺の大晦日は17時に閉門し、元旦の開門は6時からでした。
お昼前には、お参りに長い行列が出来ていました。
寒空の中、元旦から3日まで甘酒が振舞われますよ!
元旦 7時から先着1100本
2日8時から先着600本
3日8時から先着300本 となっています。
午前中は、比較的お参りする方が少ないようなので、甘酒もいただけるし狙い目かもしれませんね。
播州清水寺2024年の初詣3が日の混雑状況
例年、元旦の参拝者のピーク時は11時から15時ごろです。
広い駐車場ですが、参拝者の車で渋滞してしまうほどです。
公式HPでは、時節柄、ピーク時の時間を避けるか、1月2日以降に参拝するなど、分散参拝のご協力をお願いしています。
播州清水寺2024年の初詣3が日の混雑を避けられるおすすめの時間帯は?
混雑を回避するには、元旦は、午前中の参拝がおすすめです!
駐車場が広く停めやすいので、初詣に播州清水寺を選んでいる方もいますよ。
元旦の混雑ピーク時間帯にあたると渋滞に巻き込まれてしまうので、11時から15時は避けた方が良さそうですね。
2日、3日の参拝者数は落ち着くようです。
播州清水寺2024年の初詣4日以降の混雑状況
4日以降の混雑情報はありませんでした。
新型コロナ感染予防対策で、播州清水寺からは、分散参拝を勧めているので、参拝者のばらつきは、あるかもしれません。
マスクなどの感染対策は、ばっちり整えて参拝したいですね。
播州清水寺2024年の初詣の渋滞回避方法はあるの?
播州清水寺の初詣の混雑が予想できる時間帯は、元旦の11時から15時になります。
なので、元旦であれば午前中か夕方、もしくは1月2日以降にお参りすると混雑なく、ゆっくりと参拝できるのではないかと思われますよ。
播州清水寺2024年の初詣の屋台情報
参道に、唐揚げや、ベビーカステラ、たこ焼きなど、数多くの屋台が出ています。
参拝者の多い時間ですと、お参りする方と屋台で買い求める方たちで、ごった返すようですので、気を付けて屋台を楽しんでくださいね。
播州清水寺の初詣の口コミ
・お昼前、お参りする人で行列が出来ていた。
・駐車場は満車に近かったけど、誘導員の指示で奥の空いているところを確保できた。
・本堂への列ができていたが、待つことなく参拝出来た。
・出店が多く、賑わっています。
・山の上にあるので、麓よりもだいぶ寒いです。
寒さ対策をしっかりとしてくださいね。
※山頂はかなり寒いので、防寒対策はしっかりして参拝してくださいね。
播州清水寺2024年の初詣はいつからいつまで?
播州清水寺2024年の初詣の日程、参拝時間
名称:西国第二十五番札所播州清水寺
日程:2024年は1月1日(月)~1月3日(水)と予想します。
2023年は1月1日(日)〜2023年1月3日(火)でした。
参拝時間
元旦 6:00〜17:00
2日以降 8:00~17:00
マップ:
公式HP:播州清水寺
播州清水寺2024年の初詣のアクセス方法
電車・バスのアクセス
JR宝塚線(福知山線)
相野駅下車。相野駅から「清水寺ゆき」乗車し山頂まで35分。
車のアクセス
舞鶴若狭自動車道
「三田西IC」より20分。
中国自動車道
「ひょうご東条IC」より約40分。
播州清水寺2024年の初詣のまとめ
新型コロナ感染予防のため、最近は初詣も少し変化しています。
大晦日は17時で閉門してしまいます。
数年前は除夜の鐘がなる前、大晦日の23時から開門し、先着108名に干支箸をプレゼントしていました。
お寺で家族や仲間たちと年越しするのも楽しみの一つでしたね。
大正9年から山上に鋳造されている「出吹大梵鐘」は、昔から「開運の鐘」と親しまれています。
いつでも、どなたでも自由に鐘を撞くことが出来るそうです。
播州清水寺から、「開運の鐘」を是非、新年に鐘撞きにお越しくださいとの事。
「開運の鐘」で、新しい年の始まりを迎えてみてはいかがですか?
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